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クラウド会計について

あなたの事業におすすめのクラウド会計システムは?

簿記会計になじみのない人でも「クラウド会計」は使いやすいです。

例えば、インターネットバンキングやクレジットカードと連携して明細を自動取得、自動仕訳を行う機能。
クラウド会計システムであればほぼデフォルトで備わっていますので、インストールする必要がありません。

「Money Forwardクラウド」「freee」「弥生会計オンライン」の3つのクラウド会計システムは、自動仕訳機能を備えたクラウド会計システムの中でも、とても人気の高いシステムです。

Money Forwardクラウド

Money Forwardクラウドは、株式会社マネーフォワードが運営するクラウド会計です。
主な対象は、1〜500名規模の法人・個人事業主。比較的規模の大きい事業を目指している場合にも十分対応可能です。

Money Forwardクラウドの機能

自動仕訳の機能

Money Forwardクラウドでは、インターネットバンキング・クレジットカード・POSレジデータなどと連携し、各明細データから自動で仕訳を作ることができます。
自動仕訳の場合は内容を確認したのちに登録を行いますが、Money Forwardクラウドに関しては複数の仕訳を一括登録する機能があります。

手動仕訳の機能

手動で仕訳を入力する場合は、「簡単入力」「振替伝票入力」「仕訳帳入力」「取引から入力」の4つから入力方法を選択可能です。
インストール型と何ら変わりはなく、経理初心者から経験者まで使えるクラウド会計といえます。

5つのサービスプラン

Money Forwardクラウドには、会計システムのほかにも以下の5つのサービスプランがあります。

・個人の確定申告
・請求書管理システム
・経費精算システム
・給与計算システム
・マイナンバー管理システム

最安の「会計プラン」を契約すれば、これらをすべて利用できます。利用対象者(従業員など)の数によって追加料金が発生することはありますが、5人以下であれば追加料金なしですべてのシステムを利用可能です。これらのデータもMoney Forwardクラウドのクラウド会計と連動できるため、トータルで事業をバックアップしていくことができるでしょう。

freee

freee株式会社が運営するクラウド会計ソフトであり、スモールビジネスの支援を掲げています。同社のwebサイトによると、2018年3月時点で導入事業所数は100万事業所に達しているそうです。

freeeの機能

自動仕訳の機能

freeeにおいても、外部データとの連携による自動仕訳機能がついています。例えば、インターネットバンキング・クレジットカード・電子マネーなど、さまざまな決済サービスの情報と同期させて、自動で仕訳を推測してくれます。なお、推測された仕訳は、パソコンのほかに、スマートフォンからも登録作業を行うことができます。

さらにfreeeに慣れれば、「自動登録ルール」を設定することで、取り込んだ明細の仕訳を自動登録する設定に変えることも可能です。定型の引き落としのみの口座に適用すれば、経理のさらなる効率化を図ることができるでしょう。

手動仕訳の機能

手動による入力方法は、現金収支を「決済済み」「未決済」に分けていきます。「項目に沿って入力することで仕訳を作成する」という方法や、「レシート類をスキャナやスマートフォンで撮影し、その画像データをfreeeのファイルボックスに取り込むことで仕訳を提案してくれる」という方法などがあります。

借方・貸方で仕訳を行う方法になじみがない人でも使いやすい機能ではないでしょうか。

※個人のスタータープランでは、保管できる画像数に制限があります。

会計以外の機能

法人設立に関する税務署などへの届け出書類を無料で作成できる機能があります。開業時の書類の作成方法がわからないときにおすすめです。

また、個人・法人の消費税申告書の作成に対応しています(個人のスタータープランを除く)。

給与計算も可能です。ただし、利用するには「人事労務freee」という別システムの使用が必要となります。

経費精算にも対応。会計システムのオプションとして、法人はプロフェッショナルプラン以上、個人はプレミアムプランを契約することで利用できます。

弥生会計オンライン

インストール型会計ソフトとして有名な「弥生会計」のオンライン版です。公式webサイトによると、弥生会計とパートナーシップを結ぶ税理士・会計事務所数は9,000件(2018年9月末時点)にものぼります。一般には最も知名度および信頼性が高い製品です。

弥生会計オンラインの機能

自動仕訳の機能

弥生会計オンラインの自動仕訳機能は「スマート取引取込」と呼ばれます。「YAYOI SMART CONNECT」というシステムによって外部データと弥生会計のソフト(インストール版も含む)を連携。インターネットバンキング・クレジットカード・POSレジシステムの売上データなど、さまざまな外部情報と連携することが可能です。
Money Forwardクラウドと同じように、複数の仕訳を一括して登録することができます。

手動仕訳の機能

手動での入力は、「かんたん取引入力」「仕訳の入力」から選択可能です。「かんたん取引入力」は、「収入」「支出」のどちらかを選び、項目に沿って入力すれば仕訳が完成するため、非常に簡単です。
freeeの機能に近く、借方・貸方で仕訳を行う方法がわからない方には便利な機能でしょう。また、普通の「仕訳の入力」は、借方・貸方で勘定科目や金額を打ち込む入力に慣れた人向けの機能として使うことができます。

3つのサービス

・弥生会計オンライン(法人専用)
・やよいの青色申告オンライン
・やよいの白色申告オンライン

弥生会計オンラインは法人対応、それ以外は個人事業主対応です。なお「スマート取引取込」「かんたん取引入力」「仕訳の入力」の機能は、個人事業主向けのソフトでも使うことができます。

※弥生会計オンラインの機能は会計のみです。
※請求書の発行や給与計算まで行いたい場合は「Misoca」「やよいの給与明細オンライン」との連携をご検討ください。

どの会計ソフトがベストか?

会計ソフトの選び方は、最終的には「気に入ったかどうか」です。
とはいえ、選ぶ際に目安となるポイントをご紹介いたします。

従業員を雇い、今後、給与計算・経費精算・マイナンバー管理などの複数のサービスを使う予定があれば「Money Forwardクラウド」か「弥生会計」がおすすめです。
逆に、不要なシステムがある場合や、部分的に他のソフトを導入しているなどの状況があれば、他の選択肢の方が良い場合もあります。

「とにかく決算と確定申告ができれば良い、難しい機能はいらない」という個人事業主様には、freeeがおすすめです。freeeであればクラウド会計システムの利便性はもちろん、簿記の知識がなくても入力が簡単。また、安価な利用料も魅力です。しかし、使い方が悪いと大変なことになる可能性もありますので注意は必要でしょう。

定型の取引が多い事業であり、インターネットバンキングを使用していれば、どのクラウド会計システムでも効率的に経理ができるよう工夫されています。
あえてひとつのおすすめを決めるなら、freeeの「自動登録ルール」の設定が魅力的です。「自動登録ルール」を設定することにより明細データを自動で登録することができるため、経理の効率化を図れます。ルールの設定にやや時間がかかるため会計事務所などのフォローは必須ですが、効果は期待できます。

経理経験者がいる場合には、初心者向けの入力画面はかえって使いにくいため、さまざまな入力ができる「Money Forwardクラウド」か「弥生会計オンライン」がおすすめです。

クラウド型とインストール型のメリット・デメリット

クラウド会計システムのメリット

クラウド会計には、経理初心者でも仕訳を入力しやすい工夫が凝らされています。また、外部データと連携させて自動仕訳を行う機能が備わっているため、経理初心者でも短時間で仕訳の入力ができる場合が多いです。

さらに、税率の改正などが行われても運営者側がアップデート対応してくれることも大きなメリットでしょう。

高い利便性も強みのひとつです。時間や場所を選ばず、インターネット環境さえあれば入力・出力が可能。外出先でも、分析データの確認・会計処理・経費の精算などができるのは非常に便利です。

クラウド上のデータはつねに関係者間で共有できるため、顧問税理士などにアクセスしてもらい、仕訳を確認してもらえることも忘れられないメリットですね。

とはいえ、やはり、一番重要なメリットは「災害などで会社のパソコンに万が一のことがあっても、データがクラウド上に保管されているため、会計データを失うおそれがない」ということではないでしょうか。

クラウド会計システムのデメリット

インターネット環境によっては、画面の切り替わりが遅かったり、データの取得に時間がかかったりする場合が考えられます。インターネット環境に左右される会計システムであるという点は注意すべきでしょう。

また、クラウド会計といっても、すべての金融機関やクレジットカード・電子マネーなどに対応しているわけではありません。事業で使用している決済ツールが、購入を検討しているクラウド会計に対応しているか、個別に公式webサイトにて確認する必要があります。

オンライン上のシステムのため、IDとパスワードが流出すると不正アクセスを受けるというリスクも否定しきれません。「パスワードの使い回しをしない」など、基本的な自己防衛が必要です。

インストール型の会計ソフトのメリット

オフラインでも使用できるため、インターネット接続にトラブルがあっても、ソフトを起動して入力を続けることができます。
また、インストール型の会計ソフトは、最初に購入すれば、あとは自由に使用できることがほとんど。クラウド会計のように月額料金を支払う必要はありません。

インストール型の会計ソフトのデメリット

インストールしたパソコンでしか使えませんので、当然外出時には操作できません。
また、改正に自動対応できないというデメリットもあります。税務会計に関する改正が行われた場合は、利用者側で新しいものをインストールするなどの作業が必要となります。

各ソフトの詳細について

弥生会計 公式webサイト

freee 公式webサイト

Money Forward公式webサイト

いずれのソフトも「無料体験期間」が設定されておりますので、導入してみて、ご自身の会社との相性を確かめてください。

さあ、あなたはどの会計システムを使って事業をスタートさせますか?

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